1月に三浦隆司(帝拳)選手とのWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦で大激闘を演じた、WBC世界同級7位ミゲール・”ロッキー”・ローマン(メキシコ)が、6月10日(日本時間11日)にメキシコ・シウダーフアレスで再起戦。ロベルト・バッドボーイ・ゴンサレス(比)とグローブを交える。
ローマンは三浦選手との戦いでは持ち前のしぶといインファイトで、白熱の攻防戦を展開。10回、11回とダウンを喫しながらもあきらめなったが、最終ラウンド、ついにボンバー・レフトの前にキャンバスへ沈んだ(11回までのスコアは、106-101、105-102、104-103で三浦選手)。
31歳のローマン=56勝(43KO)12敗=と対戦するゴンサレスは、27勝(17KO)3敗の26歳で、メキシコ・リングは初めての登場。
この日の興行はダブル・メインで、22勝(18KO)無敗3分のWBC世界同級8位エドゥアルド・エルナンデス(メキシコ)も登場。19歳のWBC同級ユース王者は、ローランド・マグバヌア(比)=26勝(18KO)5敗=と対戦する。
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