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カネロvsチャベスJr 「結果」 メキシコ史上最大の戦い!

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6日(日本時間7日)、米・ラスベガス、Tモバイル・アリーナで開催された、WBO世界スーパーウェルター級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)と、元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)の164.5ポンド契約12回戦は、カネロが12回判定勝ち。

 

 

チャベスJrが良かったのはリング入場まで。開始ゴングと共に後退。何かするのではとの期待があったのは前半戦だけ。第5ラウンド、カネロの右を被弾し左目上が腫上ってからは、カネロのワンサイドゲームに。

 

最後まで下がるだけで何も出来ないチャベスJrには大きなブーイングが飛んだ。試合を通じインターバルでは椅子に座らなかったカネロは、ノーダメージで試合を終えている。スコアはジャッジ三者が揃って120-108。

 

試合後はゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がリングに上がり、二人でインタビューに応じ、9月に両者による戦いが実現されることになった。

 

セミファイナル。IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ)と、マルコス・レイエス(メキシコ)の10回戦は、レミューが10回判定勝ち。スコアは99-90、99-90、98-91。

 

序盤から自慢の強打を振るっていくレミューに対し、メキシカンは腰が引け後退を繰り返す。第2ラウンドにはレミューの左フックでレイエスが左目上をカット。以後、出血に悩まされながらの戦いに。

 

試合の流れはレミューが強打を振って前進、チャンスを作るが、一発は喰らっても後続を遮断したレイエスは、最後までKOを拒否し最終ラウンドを終了している。

 

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