6日（日本時間7日）、米・ラスベガス。カネロvsチャベスJr興行アンダーカードで、1年7ヶ月ぶりにリング復帰となる元WBC世界スーパーライト級暫定王者ルーカ・スマティセ（亜）が登場。エマニュエル・テイラー（米）と対戦した一戦は、マティセが5回2分21秒TKO勝ち。
復帰戦となるマティセには簡単な相手ではないと思われたテイラーだが、マティセは持ち前の強打で試合を終わらせた。第3ラウンド、右ストレートでダウンを奪ったマティセは攻勢を強め、5回、左ボディでテイラーを後退させ、左右の強打を打ち込むとテイラーはそのまま崩れ落ち、何とか立ち上がったが試合はストップとなっている。
北米フェザー級戦。23戦全勝（13KO）の王者ジョセフ・ディアス（米）と、22戦全勝（8KO）の挑戦者マヌエル・アビラ（米）の一戦は、ディアスが10回判定勝ち。スコアは100-90、99-91、99-91の3-0。
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