WBOインターナショナル・ライトヘビー級王座決定戦。ウマール・サラモフ(ロシア)vsエミル・マルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)。3日、ニュージーランド・マヌカウ、ボーダフォン・イベンツ・センター。
現在はラスベガスに住むサラモフ(22歳)は、18戦全勝(13KO)。トレーナーはホリフィールドを破りロス五輪銀メダルの、ケビン・バリー(地元出身・米在住)。WBO世界ヘビー級王者パーカーも師事。
マルキッチ(34歳)は、24勝(19KO)1敗。
左からダンレックス・タプダサン(比)主審、ダニー・レイ(豪)、レオン・パノンチーヨ(米)WBO二人の代表。レオンは京太郎戦の立会のため日本に直行。ダン・ヘネシーリングアナ、ベン・キールティIBF代表(豪)。八重樫vsメリンドでも来日予定。この試合は空位のIBF東/西ヨーロッパ同級王座も賭けられた。
試合は初回からサラモフが優勢に立つ。
第4ラウンド、TKOでサラモフが二つのベルトを手に入れた。
この日の勝利で19戦全勝(14KO)としたサラモフの今後に注目。
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