IBF世界フェザー級挑戦者決定戦。同級5位スコット・クイッグ(英)vs同級4位ビオレル・シミオン(ルーマニア)。4月29日(日本時間30日)、英・ロンドン、ウェンブリー・アリーナ。
2階級制覇を目指す元WBA世界スーパーバンタム級王者クイッグ。
シミオンは21勝(9KO)1敗の35歳で、唯一の黒星は2013年7月に現IBF世界フェザー級王者リー・セルビー(英)に12回判定負けを喫したもの。
クイッグは今年に入りトレーナーを長年コンビを組んできたジョー・ギャラガーから、フレディ・ローチに変更。
レフェリーは、フィル・エドワーズ(英)。
12ラウンド終了。判定は地元のクイッグへ。
スコアはデイヴ・パリス(英)117-111、ジョン・ポトゥラジ(米)117-111、リック・ベイ(米)115-113で、いずれもクイッグ。勝ったクイッグは、王者リー・セルビー(英)と、1位ジョナタン・バルロス(亜)の勝者への挑戦権を獲得。33勝(24KO)1敗2分。
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