WBCはクルーザー級王者トニー・ベリュー(英)を名誉王者に認定。デビッド・ヘイ(英)とのヘビー級戦で11回TKO勝ちしたべリューは、まだ今後の方向を正式に明かしていないが、今後はクルーザー級王者としての地位を補償されながら、ヘビー級戦線に挑むものと思われる。
これにより、4月1日(日本時間2日)に独・ドルトムントで開催される、同級1位マイリス・ブリエディス(ラトビア)と、同級2位マルコ・フック(独)の一戦が、空位の王座決定戦に昇格。
同級3位ドミトリー・クドリアショフ(ロシア)と、同級4位オランレワジャ・ドゥロドラ(ナイジェリア)が、次期指名挑戦権を賭けて戦うことになる。
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