米・ニューヨークで46戦無敗のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に勝ち、WBC世界スーパーフライ級王者に返り咲いたシーサケット・ソールンビサイ(タイ)は、英雄として帰国。大歓迎を受けているが、ついにタイ国プラユット・チャンオチャ首相との会談が実現。
写真はWBCニュースより。
ロマゴン戦での勝利の重みが、今さらながら伝わってきます。日本ボクシング界にも、そんなヒーローが存在した時代がありました。
昭和45年(1970年)12月、メキシコ遠征で英雄、ビセンテ・サルディバル(メキシコ)からWBC世界フェザー級王座を奪い帰国した柴田国明(ヨネクラ)選手は、一躍時代の寵児となり、首相官邸で時の総理大臣佐藤栄作氏から直接祝福を受けた。
昭和54年(1979年)1月7日。リゴベルト・マルカーノ(ベネズエラ)を破り、WBA世界ライトフライ級王座7度目の防衛に成功したチャンピオン具志堅用高(協栄)選手は、V7達成翌日、早速首相官邸に招かれ大平正芳総理大臣に、黄金の拳を披露。
日本プロボクシング界。
次なる英雄の誕生を大いに期待したい!。
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