2戦連続で内山高志(ワタナベ)選手を破ったWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェスリール・コラレス(パナマ)が、WBO世界同級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)からのオファーを断った理由はファイトマネー。
ロマチェンコ戦で提示された報酬は30万ドル。昨年大晦日の内山選手との試合では25万ドルの報酬を得たことを明かしたコラレス陣営は、偉大な内山選手に勝った事を強調し、「もっと評価されるべきだ」としている。
コラレスがオファーを断った後、ロマチェンコはWBA世界同級正規王座を保持していたジェイソン・ソーサ(米)と戦う事が決まった。これにより、WBAからソーサ戦を指令されていたコラレスは、ソーサ戦が除外され、自由に挑戦者を選べる立場となった。
次戦も日本のリングに登場するのか。今後の動向に注目。
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