16日(日本時間17日)、英マンチェスターで開催されたWBA世界Sバンタム級の暫定王者決定戦は、かつて、指名挑戦者としてWBC同級王者西岡利晃(帝拳)選手へ挑戦した経験を持つ、4位レンドール・ムンローと2位スコット・クイッグの英国人同士の対戦。
過去をひも解けば、統一世界ライト級王座を獲得したケン・ブキャナン(英)は、WBC王座を剥奪された後、「WBC王座しか認めない」という理由で、自国でWBA王座防衛戦が出来ないという事態に陥った。
時を越え、英国リングで意味のないWBA暫定世界タイトルマッチが開催されるのは、ある意味、新しい時代の第一歩?(^o^;)
しかし、試合結果は歴史をあざ笑うかのような、第3ラウンド43秒テクニカル・ドロー。
偶然のバッティングにより、ムンローが右目上をカット。この傷が深く、試合は続行不可能という尻切れトンボの結末。
新暫定世界王者&1位は決まらず、もう一度(;^_^Aということになりそうです。
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