WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は、前王者カルロス・クアドラス(メキシコ)との再戦に際し、80万ドルのファイトマネーを要求。これが受け入れられない場合は、他の選手との防衛戦を希望。クアドラス戦には、まだ合意していないとしている。
更にWBCはクアドラスとの再戦を認めたが、ロマゴンは、「私はタイトルを放棄し、別の王座を目指すことも出来る」との姿勢も示している。
9月に行われた世界王者同士の一戦のファイトマネーは、ロマゴンが40万ドルで、クアドラスが25万ドルだった。
一気に倍増を狙うロマゴン。トレーニングの為に日本にやって来るというが、果たして報酬80万ドルは実現するのか。今後が大いに気になります。