元2階級制覇王者バーナード・ホプキンス(米)が、WBC世界ライトヘビー級2位のジョー・スミスJr(米)が持つ、WBCインターナショナル・ライトヘビー級王座に挑戦。17日(日本時間18日)、米・カリフォルニア州イングルウッド、フォーラム。
51歳ホプキンスのラストファイト。試合開始。
クリンチを織り交ぜたホプキンスらしい試合運びで、27歳、強打のスミスJrと渡り合った。
ホプキンスがロープの間から、頭からリング下に転落するアクシデント発生。
「プッシュだろう」というホプキンスだが、スミスJrのパンチが身体にヒットしており、結局、20秒以内にリングに戻れなかったとして試合はストップ。TKOタイム8回53秒。
7回までのスコアは、67-66、64-69、66-67と接近していた。
レジェンド、ホプキンスに勝ったスミスJrは、23勝(19KO)1敗。
今後の活躍に期待!。