大晦日に日本で小國以載(角海老宝石)選手を相手に初防衛戦に挑む、22戦オールKO勝ちのIBF世界スーパーバンタム級王者ジョナサン・グスマン(ドミニカ)は、WBC世界同級王者長谷川穂積(真正)選手、WBA世界同級スーパー王者ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)との王座統一戦を希望。
グスマンをサポートする、サンプソン・リューコーイッツ氏が語ったもので、「ジョナサンは小國に勝った後、米国リングで名前を売っていくことになる」とし、V1成功後の王座統一戦を見据えている。
帝拳プロモーションとは、数々のビジネスを実現させてきたリューコーイッツ氏だけに、長谷川選手の名前が出てきたのは気になる所。
まずは大晦日。グスマンが首尾よく小國選手から王座を護るのか、それとも小國選手がグスマンの野望を断ち切るのか。大いに楽しみです!。