23日、大阪・住吉スポーツセンターで開催された、WBOアジアパシフィック・フライ級王座決定戦。同級3位の木村 翔 (青木)選手と、同級4位坂本真宏(六島)選手の一戦は、木村選手が2-0判定勝ちで新王者。
デビュー戦に敗れた後、12連勝中(2分)の木村選手は、タイで10回戦を戦った経験(初回KO勝ち)はあるが、これまで6ラウンド戦ったのが最長で、12回戦の今度の試合はスタミナが心配された。しかし・・・。
「今まで6ラウンドまでしか経験なかったですが、坂田式の練習で12ラウンドバッチリできました!。キャリア重ねて世界狙いたいです!」(有吉会長)
デビュー戦の初回KO負けから這い上り、見事王座を射止めた木村選手。今後の活躍に期待。木村選手、有吉会長、おめでとうございました!。