10戦全勝(10KO)無敗のIBF世界ライトヘビー級2位アルツール・ベテルビエフ(ロシア・カナダ在住)が、WBO・WBA・IBF統一世界同級王者アンドレ・ウォード(米)への指名挑戦権を獲得する試合を、来年2月24日(現地時間)にカナダ・ケベックで予定。
挑戦者決定戦の対戦相手候補NO.1は、同級3位のエリック・スコグラウンド(スウェーデン)=25戦全勝(11KO)無敗=で、スコグラウンド陣営が対戦を拒否した場合は、ランキング上位から順番に対戦の意思を確認して行くことになる。
ベテルビエフは12月23日(現地時間)に、カナダ・ケベックでWBO世界同級10位イシドロ・プリエト(亜)=26勝(22KO)1敗3分=と対戦することが決まっているが、イボン・ミシェル・プロモーターは、「何の心配もしていない」と強気。
ウォードvsコバレフの再戦が早ければ来年4月と言う声もあがっており、世界ライトヘビー級戦線は、面白くなりそうです。