プエルトリコ・サンファンで開催中のWBO総会。表彰式の模様です。男子の最優秀選手は、スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)が選ばれた。クロフォードは12月10日(日本時間11日)に、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の穴を埋める興行に出場。
最優秀女子選手は、新スーパーバンタム級王者アマンダ・セラノ(プエルトリコ)。
最優秀プロモーター賞は、ボブ・アラム(トップランク社)。
年間最高試合は、ノニト・ドネア(比)vsセサール・フアレス(メキシコ)戦。いずれも、トップランクのカール・モレッティ副社長が代理で受理。
最優秀マネージャーには、エギス・クリマス(コバレフ、ロマチェンコ他)が受賞。
最優秀トレーナー賞は、チャポとエディのレイノーソ親子(カネロ他)。右端は元世界王者ジョン・ジョン・モリーナ(プエルトリコ)。
新旧王者、とホープ一同。
最優秀女子ボクシングプロモーターには、フチュールジム平山 靖 会長が選ばれた。下はフチュール女子軍団と、ミニマム級王者高山勝成(仲里)選手。
高山選手を挟むのはパコ・バルカッセルWBO会長と、IBFダリル・ピープルズ会長(右)。
同一階級で複数のチャンピオンを認定するWBAとは一線を画すWBOは、急速に日本に浸透しつつある。今後の発展に注目!。