入札期限が延期された、WBA世界ミドル級王座統一戦。スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と、正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)戦の一戦は、ジェイコブス陣営が入札となった場合の報酬分配是正を提訴。
ゴロフキン75%、ジェイコブス25%との分配がWBAルールで決まっていながら、ヒルベルト・メンドサ・ジュニアWBA会長は、思わせぶりにゴロフキン60%、ジェイコブス40%の提案を受け入れるかのような発言をしていたが、これは却下。
なにはともあれ、後出しジャンケンのように出された条件変更が認められなくて良かった。この決定を受けジェイコブス陣営は、どう対応するのか。
今後に注目!。