WBC世界ライト級ダイヤモンド王者となったホルヘ・リナレス(帝拳)選手は、次戦で正規王者デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)との対戦を義務付けられていたが、先のアンソニー・クローラ(英)戦で右拳を負傷。ドクターの復帰までは時間を擁するとの報告を受け、WBCはツラティカニンの選択防衛戦を容認。
ツラティカニンはリナレス戦の前に、自由選択での防衛戦を認められることになったが、気になるのは対戦相手。同級3位ミゲル・アンヘル・ガルシア(米)と、12月にも対戦するとの可能性が高いと見られている。
ライト級戦線。面白くなって来ました!。