9日(現地時間)、ロシア・モスクワでIBF世界スーパーライト級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)へ挑んだ、同級3位小原佳太(三迫)選手は、2回1分35秒TKO負けで王座奪取ならず。
初回、右を好打して良いスタートを切った挑戦者だったが、続く第2ラウンド、今度は王者の右で後退。チャンスと見たトロヤノフスキーは一気に襲い掛かる。左フックを打ち込まれた小原選手は、ロープ外に転落するダウン。
リングに戻り再開に応じた小原選手だったが、王者の連打の前に無念のレフェリーストップとなった。残念!。