26日(日本時間27日)、英ノッティンガムシャーで行われた、IBF世界Sミドル級タイトルマッチ。王者
ルシアン・ビュテ(ルーマニア)vs挑戦者カール・フロッチ(英)の12回戦は、フロッチが第5ラウンド1分5秒TKO勝ち。
これまで30戦無敗24KO勝ちの王者ビュテは、4年半の王座に別れを告げ防衛記録は8度でストップ。
3度目の王座返り咲きを果たした”コブラ”フロッチは、29勝(21KO)2敗。
比国遠征でWBCユース世界Sバンタム級暫定王座決定戦に出場した、日本同級9位高橋竜也(ヤマグチ土浦・23歳)選手は、前比国Sフライ級王者レイ・ペレス(比・21歳)と対戦。王座獲得を狙ったが、最終第10ラウンド36秒でKO負け。
9回までのスコアは、82-87、83ー86、80-89で地元のペレスがリードしていた。新暫定王者は15勝(3KO)2敗。
アクシデントによる出血もあり、残念な結果になってしまった高橋選手は、13勝(9KO)3敗1分。これが3年ぶりの黒星。
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