27日、米・カリフォルニア州アナハイムで開催された、『Premier Boxing Champions』のメインカード、元世界4階級制覇王者(暫定含)ロバート・ゲレーロ(米)と、ダビ・ペラルタ(亜)のスーパーウェルター級12回戦は、試合前のオッズ70:1を覆す大番狂わせで、ペラルタが判定勝ち。ファイトマネーは3万ドル(約310万円)。再起戦を落とした元世界4階級制覇王者(暫定含)ロバート・ゲレーロ(米)は、50万ドル(約5100万円)。
セミファイナルのミドル級10回戦に出場した、元WBO世界スーパーウェルター級暫定王者アルフレド・アングロ(メキシコ)は、10万ドル(約1020万円)を獲得。番狂わせの判定勝利を演じたフレディ―・エルナンデス(メキシコ)は、2万5千ドル(約255万円)。
アンダーカードに出場のロンドン五輪ミドル級米国代表で、現在WBCスーパーウェルター級14位にランクされるテレル・ガウシャ(米)と、スティーブ・マルティネス(米)=16勝(13KO)3敗=戦は、2-0の判定でガウシャが勝利。報酬はガウシャが7万5千ドル(約760万円)、マルティネスが2万5千ドル(約255万円)となっている。