新王者カシメロ 「ロマゴンとの統一戦希望！」

IBF世界フライ級の新王者ジョンリエル・カシメロ（比）は、WBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス（ニカラグア）との王座統一戦を希望。代理人のサンプソン・リューコーイッツ氏は、「我々はいつでも戦う準備は出来ている」と、対戦をアピール。第2のパッキャオを目指し、世界に名前を売って行きたい意向をあらわにしている。

チームカシメロ。左から共同代理人のショーン・ギボンズ（サリドのマネジャー）。カシメロ、比国人プロモーターのサミー・ヘロ、サンプソン・リューコーイッツ。

リューコーイッツ氏は、和氣慎吾（古口）選手とIBF世界スーパーバンタム級王座を争う、ジョナサン・グスマン（ドミニカ）、ハビエル・フォルトゥナ（ドミニカ）、オスカル・エスカンドン（コロンビア）、ウーゴ・ルイス（メキシコ）、他の軽中量級の好選手を傘下に収め、アル・ヘイモンにも近い。

WBC世界バンタム級王者山中慎介（帝拳）選手への、指名挑戦権を獲得したアンセルモ・モレノ（パナマ）も同氏がサポートしており、帝拳プロモーションとは再び接点を持つことになる。

ロマゴンvsカシメロ。これもぜひ実現してほしい好カードですね。

応援、深く感謝です！       

　

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