21日(日本時間22日)、米・ラスベガスのザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスで開催された、世界スーパーウェルター級戦・トリプルヘッダーで、WBC世界同級王座決定戦に出場した、同級1位ジャーメル・チャーロ(米)が、同級2位ジョン・ジャクソン(米)を8回51秒KOに降し新王者に。
その直後リングに登場したジャーメールの双子の兄ジャーマル・チャーロ(米)は、保持するIBF世界同級王座の防衛戦で、同級7位オースティン・トラウト(米)を判定で破り、2度目の王座防衛に成功。
兄弟で喜びを分かち合うチャーロ兄弟。「弟は世界チャンピオンになれると信じていた」(ジャーマール)。
パワー型の兄ジャーマールは、24戦全勝(18KO)無敗。技巧派の弟ジャーメールは、28戦全勝(13KO)無敗。
そろって無敗の双子王者の今後に注目!。