昨年5月、米・ラスベガスで開催されたWBO世界ライト級王座決定戦で、粟生隆寛(帝拳)選手と対戦。0.4ポンドの体重超過で王座獲得のチャンスを放棄し、試合後のドーピング検査で筋肉増強剤スタノゾロールの陽性反応が判明。ファイトマネー8万5千ドル(約940万円)の30%に当たる2万5500ドル(約280万円)の罰金と、9ヶ月間のライセンス停止処分を受けていた、レイムンド・ベルトラン(メキシコ)がリング復帰。
21日(日本時間22日)、米・テキサス州ラレードのエネルギー・アリーナのメインカードで、イワン・ナヘラ(米)=16勝(8KO)2敗=とグローブを合わせたベルトランは、2回2分58秒KO勝ちで復帰戦に勝利。
ライト級リミット2ポンドオーバーの137ポンドで試合に挑んだベルトランは試合後、WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)、WBA世界同級正規王者アンソニー・クローラ(英)への挑戦を希望している。
果たして、すぐにチャンスが与えられるのか。今後のトップランクの動きに注目。
21日(日本時間22日)、米・テキサス州ラレードのエネルギー・アリーナのメインカードで、イワン・ナヘラ(米)=16勝(8KO)2敗=とグローブを合わせたベルトランは、2回2分58秒KO勝ちで復帰戦に勝利。
ライト級リミット2ポンドオーバーの137ポンドで試合に挑んだベルトランは試合後、WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)、WBA世界同級正規王者アンソニー・クローラ(英)への挑戦を希望している。
果たして、すぐにチャンスが与えられるのか。今後のトップランクの動きに注目。