元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)が立候補ししていた、フィリピンの上院議員選で初当選を確実とした。改選議席数12に対し約50人が立候補した選挙で、パッキャオは1531万9491票を獲得。これは7位相当に値する。
2010年から2期連続で下院議員を務めたパッキャオは、4月9日のティモシー・ブラッドリー(米)戦を最後に、現役引退を表明し、政治活動に専念することを明かしていた。
将来の大統領候補とも期待されている、パッキャオ。
しかしボブ・アラムは、パッキャオとフロイド・メイウェザーJr(米)の再戦実現をまだあきらめていない様子で、チャンスを伺っている。メイウェザーの方も、このままでは終わらないとの見方が強く出始めており、まだまだ可能性はある?。