17戦全勝（15KO） 松本 亮 vsロペス 8勝5敗1分

WBO世界バンタム級2位にランクされ、王座挑戦も視野に入っている17戦無敗（15KO）の松本 亮 （大橋）選手が、8日、有明コロシアムのダブル世界戦のリングに登場。54.4キロ契約の8回戦で、ビクトル・ウリエル・ロペス（メキシコ）とグローブを交えた。



この日朝になって、激しく嘔吐するなど体調不良を訴えた松本選手。大橋会長は試合中止も考えたというが、この試合の後は世界戦が予定されていることもあり、試合は予手通り行われることに。

調子が上がらない松本選手は、3回から失速。



第5ラウンド、ロペスの右ストレートが松本選手を襲う。



動きが止まった松本選手に、レフェリーストップがかかる。TKOタイム5回1分4秒。



大金星に大喜びのロペスは、9勝（4KO）5敗1分。キャリア初の8回戦に勝利したメキシカンは、世界入りを決めた。一方の松本選手は力なくうなだれた。

試合後、大橋会長は失意の愛弟子をかばい、「評価が下がったわけではない。ロペスとの再戦を組む」と約束している。

松本選手の、捲土重来に期待！。

応援、深く感謝です！  

　

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