6/18 パヤノvsウォーレン 「再戦」 WBA世界バンタム級

WBA世界バンタム級スーパー王者ファン・カルロス・パヤノ（ドミニカ）の次期防衛戦は、昨年8月にグローブを合わせたラウシー・ウォーレン（米）とのダイレクトリマッチ。試合は6月18日（日本時間19日）、米・イリノイ州シカゴのＵＩＣパビリオンで開催される。主催はウォーリアーズ・ボクシング・プロモーション。

五輪3大会連続出場の記録を持つテクニシャン、ウォーレンは、初戦でパヤノのラフファイトに巻き込まれながらも、最終回にダウンを奪うなど健闘。113-111、113-111、109-115のスプリットで王者の手が挙がったが、9回には挑戦者に2点の減点があり、今度の再戦はパヤノも油断出来ない。

興行のメインは、昨年4月、フリオ・セサール・チャベスJr（メキシコ）からプロ初ダウンを奪いTKO勝利を収め、知名度を急上昇させた、シカゴをホームとするアンドレイ・フォンファラ（ポーランド）が、ジョー・スミスJr（米）とグローブを交える、ライトヘビー級12回戦。

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