WBC世界フライ級タイトルマッチ。、王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)vs同級10位マクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)。23日(現地時間24日)、米・カリフォルニア州イングルウッド、ザ・フォーラム。
アローヨの隣はプエルトリコのプロモーター、「PRベストボクシング」社代表のピーター・リベラ。WBO世界スーパーフェザー級王者ローマン・ロッキー・マルチネスも傘下に置く。下はマウリシオ・スライマンWBC会長。
ボブ・イエレンWBC立会人(米)。
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4回に右シューズの裏部分が剥離したアローヨ。セコンドは左足もチェック。
HBOの実況・解説は、ロイ・ジョーンズと昨年殿堂入りを果たしたジム・ランプリー。
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12回終了。健闘を称えあう両雄。
ビスマルク・モラレスWBC共同立会人(ニカラグア出身・米在住)。
アローヨの右は、双子の弟IBF世界スーパーフライ級王者のマクジョー。
判定はゴンサレス。
スコアは120-108、119-109、119-109と大差が付いたが、アローヨもその実力を十分に発揮した。
フライ級王座4度目の防衛に成功したゴンサレスは、45戦全勝(38KO)無敗。
今後は、WBC世界同級及び、WBA世界同級スーパー王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との再戦、スーパーフライ級へ階級を上げての4階級制覇が期待されている。