IBF世界ミドル級、WBC世界同級暫定、WBA世界同級スーパー王者ゲンナジー・GGG・ゴロフキン(カザフスタン)vs挑戦者・IBF3位、WBC8位、WBA6位ドミニク・ウェイド(米)。23日(現地時間24日)、米・カリフォルニア州イングルウッド、ザ・フォーラム。
左から、エド・レビーンIBO立会人、プロモーターの「K2プロモーション」代表のトム・ローフラー、レックス・ウオーカーWBC立会人。
ウェイドの左はアル・ヘイモンの右腕サム・ワトソン。この日のTV放送担当HBOとヘイモン軍団は相いれないのが現状だが、この一戦は指名試合ということもあって妥協に至った。
レビーンIBO会長の隣は、WBA立会人デビューの、元同ライト級王者キナ・マルパルティーダ(ペルー)、そして、会長のメンドーサJr。
下はリンゼイ・タッカーIBF立会人。
試合開始。
王者の右で挑戦者はあっけなくダウン。
2R。
プレスを強めたゴロフキン。
ゴロフキンの左ジャブからのアッパーで、ウェイドはまたもやダウン。
何とか試合続行に応じたウェイドだが、ゴロフキンは容赦ない追撃。
フィニッシュは右フック。
これで22連続KO勝利。WBA王座は16連続KO防衛となったゴロフキンは、35戦全勝(32KO)無敗。
次はカネロか、ジェイコブス?
勢いに乗るゴロフキンの今後に注目!。