IBF世界ライトヘビー級挑戦者決定戦。前世界スーパーミドル級王者・IBF同級4位アンドレ・ウォード(米)vs同級1位スリバン・バレラ(キューバ)。26日(日本時間27日)、米・カリフォルニア州オークランド、オラクル・アリーナ。
米TV局HBOの解説は、ロイ・ジョーンズJr。
試合開始。
2R。
バレラが積極的に出るが、ウォードは上手く交わして正確にパンチを当てる。
3R。
ウォードの左フックでバレラは尻餅を付くダウン。しかし、ダメージはない。
5R。
7R。
攻勢点ではバレラだが、ウォードは慎重に戦いながらも有効打で上回った。
8R。
ウォードの左フックが低打となり、バレラが座り込み数秒間の休憩が与えられる。ウォードはローブローで減点1が課された。
9R。
10R。
バレラのチーフセコンドは、アベル・サンチェス(他にゴロブキン等担当)。
ウォードには、バージル・ハンター(他にアミール・カーン、アンドレ・バート等担当)が付いた。
試合は両選手、決定的なシーンがないまま12回終了。
判定は地元のウォードに。
スコアは117-109、119-109、117-108の3-0。「後2、3ラウンド、バレラのアグレッシブを取って、バレラにあげても良かったかなという感じもあります」(山田純夫氏)
米TV局HBOの解説は、ロイ・ジョーンズJr。
試合開始。
2R。
バレラが積極的に出るが、ウォードは上手く交わして正確にパンチを当てる。
3R。
ウォードの左フックでバレラは尻餅を付くダウン。しかし、ダメージはない。
5R。
7R。
攻勢点ではバレラだが、ウォードは慎重に戦いながらも有効打で上回った。
8R。
ウォードの左フックが低打となり、バレラが座り込み数秒間の休憩が与えられる。ウォードはローブローで減点1が課された。
9R。
10R。
バレラのチーフセコンドは、アベル・サンチェス(他にゴロブキン等担当)。
ウォードには、バージル・ハンター(他にアミール・カーン、アンドレ・バート等担当)が付いた。
試合は両選手、決定的なシーンがないまま12回終了。
判定は地元のウォードに。
スコアは117-109、119-109、117-108の3-0。「後2、3ラウンド、バレラのアグレッシブを取って、バレラにあげても良かったかなという感じもあります」(山田純夫氏)
リングサイドで観戦した王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)への挑戦権を獲得したウォードは、29戦全勝(15KO)無敗。ライトヘビー級でデビューするも、パワー不足から一度はHBOに見放された男は、スーパーシックスを制して一躍スターダムに。
慎重なウォードは、11月に予定されるコバレフとの対決の前に、もう一試合、調整試合を挟む意向を示唆している。今後に注目。