WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)選手と、IBF世界ライトフライ級王者八重樫 東 (大橋)選手が、5月8日、揃って東京・有明コロシアムのリングに登場。井上選手は同級1位デビッド・カルモナ(メキシコ)と対戦。八重樫選手は、同級10位マルティン・テクアベトラ(メキシコ)の挑戦を受ける。
指名挑戦者カルモナ(24歳)は、井上選手がV1戦で2回KO勝ちしているワルリト・パレナス(比)と、昨年7月、暫定王座決定戦(メキシコ)で顔を合わせ、12回三者三様の引き分け。これまでの戦績は、20勝(8KO)2敗5分。
初防衛戦となる八重樫選手の相手テクアべトラは、13勝(10KO)6敗3分と、負けは多いが高いKO率を誇るファイターで、積極的ボクシングを展開する。
同興行には東洋太平洋スーパーフライ級王者井上拓真(大橋)選手、WBO世界バンタム級3位松本 亮 (大橋)選手も出場。
KO防衛が期待される両王者。楽しみですね。