フロイド・メイウェザーJr(米)に敗れた元世界王者同士のサバイバル戦がセットされた。ビクター・オルティス(米)と、アンドレ・ベルト(米)が、4月30日(現地時間)、米・カーソンのスタブハブ・センターでグローブを交える。両者は2011年4月(オルティスの判定勝ち)以来の再戦。
5年前、無敗のWBC世界ウェルター級王者だったベルトに初黒星を擦り付け、王座を奪ったのがオルティス。この勝利でメイウェザーとの対戦チャンスを掴んだオルティスだったが、メイウェザーには隙を突かれてKO負け。以後も連敗を喫したが、ここ2試合は白星が続いている。とはいえ、試合間隔は開いており、その復調具合はまだ不透明。
一方のベルトは昨年9月、メイウェザーに敗れて以来の再起戦。メイウェザー戦では予想を上回る健闘を見せたが、オルティス戦以降は3勝4敗と、ひところの勢いはない。
オルティス29歳、ベルト32歳と、まだまだ老け込む年齢ではない両選手だが、ここを勝ち上がらないと、この先も見えて来ない。いずれにしても、ここはファンにアピール出来る勝利がほしい所。好試合を期待!。
5年前、無敗のWBC世界ウェルター級王者だったベルトに初黒星を擦り付け、王座を奪ったのがオルティス。この勝利でメイウェザーとの対戦チャンスを掴んだオルティスだったが、メイウェザーには隙を突かれてKO負け。以後も連敗を喫したが、ここ2試合は白星が続いている。とはいえ、試合間隔は開いており、その復調具合はまだ不透明。
一方のベルトは昨年9月、メイウェザーに敗れて以来の再起戦。メイウェザー戦では予想を上回る健闘を見せたが、オルティス戦以降は3勝4敗と、ひところの勢いはない。
オルティス29歳、ベルト32歳と、まだまだ老け込む年齢ではない両選手だが、ここを勝ち上がらないと、この先も見えて来ない。いずれにしても、ここはファンにアピール出来る勝利がほしい所。好試合を期待!。