元世界ウェルター級王者アントニオ・マルガリート(メキシコ)は、5日(日本時間6日)、メキシコシティでホルヘ・パエスJr(メキシコ)を相手に4年4ヶ月ぶりの復帰戦に挑み、10回判定勝ち。約5年10ヶ月ぶりの勝利を飾った。
154ポンドのスーパーウェルター級10回戦。激しい打撃戦となった試合はマルガリート有利に進むが、第6ラウンド、パエスJrの右で元王者は痛烈なダウン。再開に応じたものの、あと一押しあればストップかという大ピンチだった。7回以降、持ち直したマルガリートは、95-94、96-93、97-93のスコアで、タフな殴り合いを制した。
試合後のマルガリートは、「誰とでも戦う準備は出来ている」と強気のコメント。そして早速、WBO世界ウェルター級の新王者となったジェシー・バルガス(米)への挑戦話が出ているが、この日の出来を見る限り、厳しい戦いになりそうだ。
今後に注目。
154ポンドのスーパーウェルター級10回戦。激しい打撃戦となった試合はマルガリート有利に進むが、第6ラウンド、パエスJrの右で元王者は痛烈なダウン。再開に応じたものの、あと一押しあればストップかという大ピンチだった。7回以降、持ち直したマルガリートは、95-94、96-93、97-93のスコアで、タフな殴り合いを制した。
試合後のマルガリートは、「誰とでも戦う準備は出来ている」と強気のコメント。そして早速、WBO世界ウェルター級の新王者となったジェシー・バルガス(米)への挑戦話が出ているが、この日の出来を見る限り、厳しい戦いになりそうだ。
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