WBA世界ヘビー級暫定王者ルイス・オルティス(キューバ)vs元WBC米大陸同級王者トニー・トンプソン(米)。ヘビー級ノンタイトル戦。5日(日本時間6日)、米・ワシントンDC。この試合はトンプソンが最近5試合で2勝3敗と負け越していること、最新WBAランキングに入っていないこと、オルティスには同級5位アレクサンデル・ウスティノフ(ロシア)との対戦を指示していたことを理由に、WBAは世界戦として承認しなかった。
試合開始。
オルティスの左でトンプソンはあっけなくダウン。
2R。
3R。
終了間際、オルティスの左でトンプソンはこの試合2度目のダウン。しかし、ここも立ち上がる。
4R。
5R。
オルティスの左がトンプソンを直撃。この試合3度目のダウン。
マリク・ワリード主審(米)はテンカウントを数えた。KOタイム6回2分29秒。
リングアナウンサーは、ジョー・マルティネス。
ワシントンDCを本拠とするジャッジ、ロイド・スカイフは約7ヶ月ぶりのジャッジング。ダウンがあった3回をトンプソンの10-9は、何かの間違い?。
今月37歳の誕生日を迎えるオルティスは、25勝(22KO)無敗2NC。
WBA世界ヘビー級トーナメント表によると、オルティスは次戦でウスティノフと対戦しなければならない。そして、フューリーvsクリチコ戦勝者との準決勝戦を経て、決勝となる。
今後に注目。