明日、島津アリーナ京都でゴングを迎えるWBCダブル世界戦の前日計量が京都市内のホテルで行われた。バンタム級戦はチャンピオン山中慎介(帝拳)選手に、元WBA世界スーパーフライ級王者で同級3位にランクされるリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が挑戦。
山中選手、53.4キロ。ソリス53.3キロで、ともに一発でパス。
全選手の検診の結果が試合を行うに的確であることを発表する藤原 仁 コミッションドクター。
下はディユエイン・フォードWBC立会人(米)。
日本でオーバーウェイトの前科を持つソリスの計量パスに安堵の表情の帝拳ジム・本田明彦会長。
下はJBC岡根関西事務局長。
ライトフライ級戦は、王者木村 悠 (帝拳)選手に、挑戦者・同級5位ガニガン・ロペス(メキシコ)が挑戦。
木村選手はリミットいっぱいの48.7キロでクリア。ロペスは48.5キロでパス。
明日の審判団。左から、ファン・カルロス・ペラヨ(メキシコ出身・米在住)、イアン・ジョン・ルイス(英)、ゲイリー・リッター(米)、ビク・ドラキュリッチ(米)。
日本テレビ、4日(金)19:56~20:54 ワールドプレミアムボクシング23
出場4選手共に調子が良さそうです。好試合を期待!。