18戦全勝(16KO)無敗。2度のオリンピック代表を経てプロ入り以来、連勝を続けるトップランク期待の新星オスカー・バルデス(メキシコ・25歳)が、4月9日(日本時間10日)開催の、パッキャオvsブラッドリー戦PPV放送アンダーカードで、前IBF世界フェザー級王者エフゲニー・グラドビッチ(ロシア)と対戦。
昨年9月には、カール・フランプトン(英)の持つIBF世界スーパーバンタム級王座に挑戦し敗れた後の、クリス・アバロス(米)を5回TKOに降しステップアップ。次戦で前王者を破れば、いよいよ世界挑戦が見えて来る。
バルデスはWBO世界フェザー級1位にランクされるが、同級王者には同じトップランクに所属し、アマ時代敗れているワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が君臨。
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今の段階で両選手が対戦するとは思われず、IBF同級6位にランクされるグラドビッチを破れば、現在8位のバルデスは挑戦者決定戦出場権利(この試合がそうなるかも)を得ることになり、世界王座の狙いはここか?。
今後に注目!。