レフェリーとして活躍された元日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）総務部長内田正一氏が１４日、荒川区内の病院で逝去された。享年７３歳。謹んでご冥福をお祈りいたします。
内田氏は昭和３９年、ＪＢＣのレフェリー募集に応募。１３０人の応募者の中から選ばれた合格者７人のうちの一人。同期には現ＪＢＣ事務局長森田 健 氏、熊崎広大氏らがいる。
日本Ｌフライ級王者”小さな巨人”天龍数典（東洋→内野）選手の手を上げる内田レフェリー。
レフェリー引退後は、インスペクターとしてリングサイドから目を光らせていた。
２０１０年９月２２日、日本ウェルター級タイトルマッチで新王者加藤壮次郎（協栄→ワタナベ）選手の右手を上げる内田氏。
日本プロボクシング界への多大なご貢献。ありがとうございました。
安らかにお休みください。 －合 掌ー
