WBO世界スーパーフェザー級王者ローマン・ロッキー・マルティネス(プエルトリコ)と、前王者オルランド・サリド(メキシコ)のダイレクトリマッチ、通算3度目の戦いが、来年2月20日(場所未定)に開催されることを、サリドのマネジャー、ショーン・ギボンズ(下写真サリドの右)がESPNに明かしている。
引き分けに終わった9月の第2戦は、フロイド・メイウェザーJr(米)のラストファイト興行のアンダーカード。この試合に際し、マルティネスとプロモーターのピーター・リベラは、アル・ヘイモンと契約を結んだが、今度もヘイモン主催のPBCで行われることになる模様。
激戦必至の両者の戦い。果たして生き残るのは、どちらか。なお、この試合の勝者には、WBC世界同級の新王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)が、王座統一戦を呼びかけている。