2016年は世界戦のリングに立つことになる、IBF世界スーパーバンタム級1位和氣慎吾(古口)選手と、近い将来の対戦も予想される、IBF世界同級3位(2位は空位)アルベルト・パガラは、25戦無敗(18KO)の戦歴を持つ21歳。
昨年10月には米国デビューを果たしたALAジムのホープの次戦は、元IBF世界スーパーフライ級王者で、現在はWBO世界スーパーバンタム級15位にランクされる、ファン・カルロス・サンチェスJr(メキシコ)を相手に、来年2月27日、セブシティで開催予定。
WBO4位(次回は更に上昇)、WBCで8位にランクされるパガラは、これまで慎重なマッチメークで連勝を重ねて来たが、いよいよ来年はステップアップを狙う。
世界スーパーバンタム級王座統一戦、IBF王者カール・フランプトンと、WBA正規王者スコット・クイッグ戦の勝者は、IBFから和氣選手の挑戦を義務付けられているが、これを受け入れなかった場合、IBF王座は決定戦が予想され、和氣選手に続くIBF3位にランクされるパガラの動向は、今後も気にかかる。
また、WBO世界同級7位、IBFでは8位にランクされるジェネシス・セルバニア(比)が、カシミジムへ移籍。その第一戦が大晦日に開催される、WBO世界ミニマム級王者田中恒成(畑中)選手のV1戦興行で、ハンドリック・バロンクサイ(インドネシア)を相手に行われることになっている。
世界スーパーバンタム級戦線。今後の動向に注目!。
昨年10月には米国デビューを果たしたALAジムのホープの次戦は、元IBF世界スーパーフライ級王者で、現在はWBO世界スーパーバンタム級15位にランクされる、ファン・カルロス・サンチェスJr(メキシコ)を相手に、来年2月27日、セブシティで開催予定。
WBO4位(次回は更に上昇)、WBCで8位にランクされるパガラは、これまで慎重なマッチメークで連勝を重ねて来たが、いよいよ来年はステップアップを狙う。
世界スーパーバンタム級王座統一戦、IBF王者カール・フランプトンと、WBA正規王者スコット・クイッグ戦の勝者は、IBFから和氣選手の挑戦を義務付けられているが、これを受け入れなかった場合、IBF王座は決定戦が予想され、和氣選手に続くIBF3位にランクされるパガラの動向は、今後も気にかかる。
また、WBO世界同級7位、IBFでは8位にランクされるジェネシス・セルバニア(比)が、カシミジムへ移籍。その第一戦が大晦日に開催される、WBO世界ミニマム級王者田中恒成(畑中)選手のV1戦興行で、ハンドリック・バロンクサイ(インドネシア)を相手に行われることになっている。
世界スーパーバンタム級戦線。今後の動向に注目!。