13日(現地時間)からパナマシティで開催されている、第94回WBA総会で新会長が誕生。1982年から会長職にあったヒルベルト・メンドサ・シニア会長に変わり、子息のヒルベルト・ヘスス・メンドサ氏の会長就任が正式発表された。
メンドサ・シニア氏はここ数年体調が万全とは言えず、今総会も欠席。病室からのビデオレターで、体調不良を理由に会長職の辞任を発表。急遽開かれた新会長選任の理事会でメンドサ・ジュニア氏の会長就任が決められた。
WBA会長の歴史・メンドサ政権誕生の裏側
予想されたこととはいえ、ついにWBA会長職も世襲されることとなりました。時代は変わりつつあります。しかし、各統括団体が世界王者として認定するのは、一人ずつであるべきです。さて、WBAは今後どうなって行くのか?。