WBC最新ランキングで、前スーパーフェザー級王者三浦隆司(帝拳)選手が1位に置かれた。勝負は紙一重だったフランシスコ・バルガス(メキシコ)との激闘が評価された形で、リターンマッチの実現が大いに期待される。また、三浦選手の同僚、尾川堅一選手が15位にランクイン。
月間MVPは新ミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)。優秀選手は新スーパーフェザー級王者のバルガス。
ミドル級王座を失ったミゲール・コット(プエルトリコ)は、ランキングから外された。11月28日(日本時間29日)、カナダ、モントリオールのリングで、伏兵エイドリアン・グラナドス(メキシコ)に8回2分34秒TKO負けを喫した前回スーパーライト級1位のアミール・イマム(米)は9位に後退し、グラナドスが6位にランクされている。