昨年11月以来リングを遠ざかっている、元3階級制覇王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)が、12月19日(日本時間20日)、米・ニューヨークで開催されるWBA世界ヘビー級暫定戦のアンダーカードで、戦線復帰。
ガンボアはゴールデン・ボーイ・プロモーション主催興行の、スーパーフェザー級オーバー132ポンド契約10回戦で、ハイロン・ウィリアムズ(米)=16勝(3KO)1敗1分=と、グローブを合わせる。
来月には34歳になる元王者はビジネス面のトラブルで、2011年以降極端に試合数が減り、昨年はテレンス・クロフォード(米)の持つ、WBO世界ライト級王座に挑むも、9回TKO負けで初黒星を喫した。
再び世界の頂上を極めることが出来るのか。復帰戦は、大いに内容が注目されることになるだろう。