昨年4月、来日し長谷川穂積（真正）選手の3階級制覇の野望を打ち砕いた、前IBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス（スペイン）が、23日（日本時間24日）、スペイン・バルデラマのリングに登場。ヘラルド・モリーナ（ニカラグア）を初回KOで破り、スコット・クイッグ（英）に敗れて以来の再起戦を飾った。
カール・フランプトン（英）に王座を追われ、クイッグへの挑戦で王座帰り咲きを狙ったものの、出合頭の一発で一敗地にまみれたマルティネスだが、早々に再起を表明していた。
3か月ぶりのリングで勝利した”センセーション”・マルティネスは、33勝（25KO）6敗。11月14日（日本時間15日）にも次戦が予定され、世界王座復帰ロードは熱を帯びる。
今後に注目！。
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