WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)選手の初防衛戦が、12月29日、東京・有明コロシアムで、同級1位ワリート・パレナス(比)を相手に行われることが発表された。また、同じリングで元2階級制覇王者の八重樫 東 (大橋)選手が、IBF世界ライトフライ級王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)へ挑戦する。
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右拳の負傷から復帰の井上選手は約1年ぶりの復帰戦。相手のパレナスは、かつてウォーズ・カツマタのリングネームで勝又ジムに所属、日本のリングで活躍していた。24勝(21KO)6敗1分。類まれな強打を持つ傍ら、後楽園ホールで、オスカー・ブランケット(メキシコ)に初回僅か33秒で倒された試合では、打たれ脆さも見せた。
しかし、ブランケット戦後は7連勝(6KO)で、去る7月4日(日本時間5日)、メキシコ・エルモシーヨで同2位デビッド・カルモナ(メキシコ)と、暫定王座を争った試合では引き分け。逞しさも身に着けて来ている。
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勝又会長がパレナスを連れて、よく協栄ジムへ佐藤洋太(元WBC世界同級王者)選手らとのスパーリングに来ていたが、「ウォーズのパンチは半端じゃないっす。やばいっす!」(佐藤選手)、「スパーでも嫌なほどパンチあります」(白石豊土選手)などの感想を述べていた。
危険な一発を持つパレナスを、井上選手がどんなボクシングで迎え撃つのか。ナルバエス戦の勝利で海外での評価も上々の王者は、「来年は米国で試合がしたい」(大橋会長)とのプランも明らかにしている。
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八重樫選手は3階級制覇がかかる一戦。「自分の希望で組んでもらった試合。後悔しないよう、気持ちが折れないよう、覚悟を作って挑む」と、強い決意を示した。今度が2度目の防衛戦となる24歳の王者メンドサは、これまで、24勝(19KO)2敗1分。初の海外試合となる。
こちらもスリリングな一戦となりそうです。
応援、深く感謝です!Image may be NSFW.
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