IBF世界スーパーライト級6位にランクされる小原佳太(三迫)選手が、11月7日(日本時間8日)、米国デビュー。IBF世界同級王者セサール・クエンカ(亜)への挑戦権を賭けて、同級9位ウォルター・カスティージョ(ニカラグア)との12回戦に挑む。
米・マイアミのミッコスーキーリゾート&カジノで開催される試合は、アル・ヘイモンの「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ」興行(プロモーターは、ウォリアーズボクシング&プロモーション)で、IBF世界ウェルター級挑戦者決定戦、同級5位ケビン・ビジェ(カナダ)vs同級6位フレデリック・ローソン(ガーナ)も同時開催。
昨年から3試合を米国で戦い続けているカスティージョは、26勝(19KO)3敗。今年4月、次期王者候補の呼び声高いアミール・イマム(米)には敗れたが、フルラウンドを戦い、米国での知名度を上げている。
現在13連続KO勝利を続ける、小原選手の強打=15勝(14KO)1敗=爆発に期待したい!。