17日(米国時間16日)、米・シカゴのUICパビリオンでゴングを迎える、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチに出場する、正規王者河野公平(ワタナベ)選手と、同級2位の指名挑戦者亀田興毅選手が、同地で練習を公開。
河野選手は、「調子は絶好調。米国で試合をするのが夢だった。死にもの狂いで戦う。倒して勝ちます!」と、KO宣言。
これに対し興毅選手も、「過去最高の仕上がり」と自信をみなぎらせ、王者のKO宣言を聞くと、「それは無理でしょ」と軽く一蹴。
渡辺 均 会長も、河野選手の好調ぶりを確認。陣営は勝利への自信を見せた。
山田純夫氏は1泊2日の英国取材から、自宅のあるニューヨークへ3時間ほど帰り、すぐにシカゴ入り。今回はジョー小泉氏からの要請で、河野陣営の通訳を務めています。(^-^)/
試合の模様は、10月17日、午後7時54分からテレビ東京が独占衛星中継
この試合のレフェリーはセレスティーノ・ルイス(米)、ジャッジはビル・レルヒ(米)、ロバート・ホイル(米)、アルフレッド・ポランコ(メキシコ)が務める。
両選手、共に絶好調。日本人同士による初の米国世界戦。好試合を期待したい!。