故郷ベネズエラ・カラカスでの凱旋試合で、見事なKO防衛を果たしたWBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手は試合後、WBA世界同級王者との統一戦を希望。11月21日(日本時間22日)、英・マンチェスターで再戦する、正規王者ダーリー・ペレス(コロンビア)と、同級9位アンソニー・クローラ(英)戦勝者との対戦を目指す。
ペレスvsクローラは7月18日(日本時間19日)、英・マンチェスターで対戦。王者は地元の大声援をバックに戦う挑戦者に大苦戦。劣勢を強いられ、終盤にはローブローによる2度の減点を取られ、万事休したと思われたが、、1-1(111-116、114-113、113-113)の引き分けで、辛うじてペレスが防衛に成功。
逆ホームタウン・デシジョンと騒がれた判定に対し、WBAが両者にダイレクトリマッチを指令することになったが、ペレスがすんなり防衛していれば、リナレス選手との王座統一戦が実現していたと思われる。
WBC最新ランキングでは、休養王者として認定されていたオマール・フィゲロア(米)が、ようやく王者の肩書を外され、スーパーライト級2位に転出。リナレス選手の次の指名試合は、1位デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)=21戦全勝(14KO)無敗=が相手となるが、指名戦期限までにはまだ時間がある。
クローラが勝った場合には、リナレス選手が再度、英国のリングに登場する可能性も大きく、まずは、ペレスvsクローラのリマッチに注目。
ペレスvsクローラは7月18日(日本時間19日)、英・マンチェスターで対戦。王者は地元の大声援をバックに戦う挑戦者に大苦戦。劣勢を強いられ、終盤にはローブローによる2度の減点を取られ、万事休したと思われたが、、1-1(111-116、114-113、113-113)の引き分けで、辛うじてペレスが防衛に成功。
逆ホームタウン・デシジョンと騒がれた判定に対し、WBAが両者にダイレクトリマッチを指令することになったが、ペレスがすんなり防衛していれば、リナレス選手との王座統一戦が実現していたと思われる。
WBC最新ランキングでは、休養王者として認定されていたオマール・フィゲロア(米)が、ようやく王者の肩書を外され、スーパーライト級2位に転出。リナレス選手の次の指名試合は、1位デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)=21戦全勝(14KO)無敗=が相手となるが、指名戦期限までにはまだ時間がある。
クローラが勝った場合には、リナレス選手が再度、英国のリングに登場する可能性も大きく、まずは、ペレスvsクローラのリマッチに注目。