前WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(亜)が、10日(日本時間11日)、地元ブエノスアイレスのリングに登場。昨年12月、日本のリングで井上尚弥(大橋)選手に、王座を強奪されて以来の再起戦に挑んだ。
最終的に、空位のWBOインターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦とアナウンスされた、ディエゴ・ルイス・ピチャルド・リリアーノ(ドミニカ)を相手の10回戦は、ナルバエスが10回判定勝ち。スコアは100-90、100-90、99-91の3-0。
危なげない勝利で再起を果たした40歳のナルバエスは、44勝(23KO)2敗2分。敗れたリリアーノは、16勝(3KO)7敗1分。
ナルバエスの今後に注目!。