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WBA世界ミドル級暫定王座決定戦 「結果」 ブランコvsコミットスキー

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10日(日本時間11日)、ベネズエラ・カラカスで行われたWBA世界ミドル級暫定王座決定戦。10位アルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)vs15位セルゲイ・コミットスキー(ウクライナ)の一戦は、ブランコが12回判定勝ち。スコアは116-112、119-109、119-109の3-0。


今年に入り3年ぶりにリング復帰、これで4連勝となった29歳のブランコは、12戦全勝(5KO)無敗。試合直前に発表されたランキングで、この試合の為に急遽15位に入った41歳、コミットスキーは30勝(13KO)12敗3分。

現在、このクラスには暫定王者クリス・ユーバンクJr(英)が在位しており、10月24日(現地時間)、英・シェフィールドで、13位トニー・ジーター(米)を相手に防衛戦を行うことをWBAは承認。

その条件として、ユーバンクJrが勝った場合には王座返上。ジーターが勝った場合には、ブランコとの「暫定王座統一戦」を義務付けるとし、ブランコが暫定王者として認定されるのは、25日になってからとされている。

しかし、ユーバンクJrの新プロモーター、エディ・ハーンは、12月12日(現地時間)、英・ロンドンで、同級11位ゲーリー・オサリバン(英)相手の防衛戦を行うことを既に発表。すんなり暫定王座返上となるかは不明であり、ジーターが勝った場合は「暫定王座統一戦」が実現する。

迷走、WBA。(;^_^A

応援、深く感謝です!WOWOW  

 

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