WBAはミドル級暫定王者クリス・ユーバンクJr(英)の初防衛戦を正式に承認。試合は10月24日(現地時間)、英・シェフィールドで行われるK・ブルックvsD・チャベス戦と同じ興行で、同級13位トニー・ジーター(米)を相手に行われる。
すでに10日(日本時間11日)、ベネズエラのカラカスでホルヘ・リナレスvsイバン・カノ戦のアンダーカードで開催される、同級10位アルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)と、この試合の為に15位に入れたセルゲイ・コミットスキー(ウクライナ)戦を、WBAはミドル級暫定王座決定戦と承認しており、スーパーフェザー級と共に、暫定王者も複数認定の時代を迎える。
冗談かと思っていた、「暫定王座統一戦」が、いよいよ現実的になって来ました。せめてベルトは、正当な世界王者とは区別してほしいと、切に願います。(;^_^A