40歳の誕生日を迎えた前WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(亜)が、10日(日本時間11日)、地元ブエノスアイレスのリングに登場。昨年12月、日本のリングで井上尚弥(大橋)選手に王座を強奪されて以来の再起戦に挑む。
試合はディエゴ・ルイス・ピチャルド・リリアーノ(ドミニカ)=16勝(3KO)6敗1分=との、WBOラテンアメリカ・スーパーフライ級暫定王座決定戦。
敗れてもなお威厳を保ち続けたナルバエス。自分のキャリアを確かめ、世界王座カムバックへの道を探る為のリングで、果たしてどんな試合を見せるのか。43勝(23KO)2敗2分。